作家「この時代小説がすごい!」第1位は、「三河雑兵心得」 『この時代小説がすごい! 2022年版』(宝島社)が発売になり、文庫書き下ろし&単行本のベストランキングが発表されました。 文庫書き下ろしでは、井原忠政さんの「三河雑兵心得」(双葉文庫)シリーズが第1位に選ばれました。 1位、おめでとうござ... 2021.12.18作家戦国文庫武家注目痛快雑誌
ミステリー今村翔吾さん、米澤穂信さんらの5作が第166回直木賞候補に 12月17日(金)、第166回直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会主催)の候補作品5作品が発表されました。 歴史時代小説では、今村翔吾さんの『塞王の楯(さいおうのたて)』(集英社)と米澤穂信さんの『黒牢城(こくろうじょう)』(KADOK... 2021.12.17ミステリー単行本城戦国文学賞武家注目
ブックガイド2021年に本当に面白かった時代小説のランキング&ガイド 『この時代小説がすごい! 2022年版』|宝島社 時代小説のランキング&ガイド誌、『この時代小説がすごい! 2022年版』(宝島社)が刊行されました! 今年は出るかなと、毎年期待を込めて心待ちにしていた、『この時代小説がすごい』が、沈黙を破... 2021.12.29ブックガイド作家単行本女性市井人情戦国捕物文庫武家江戸注目
平安「地名の歴史」をたどると、日本人の歴史とルーツがわかる 『歴史人 2022年1月号』||ABCアーク 歴史情報マガジン、『歴史人 2022年1月号』(ABCアーク)を紹介します。 思えば、時代小説が好きになる昔から、地名や名字の由来にはずっと惹かれていました。しかしながら、そういったことをわかり... 2021.12.14平安歴史読み物注目鎌倉雑誌
単行本関ヶ原前夜、大津城で。最強の「楯」と至高の「矛」が対決 『塞王の楯』|今村翔吾|集英社 今村翔吾さんの長編歴史小説、『塞王の楯』(集英社)を紹介します。 本書を手にしたとき、学生時代に漢文の授業で習った、「矛盾(むじゅん)」の言葉の由来となった話を思い出しました。 中国の戦国時代、楚の国に、盾と... 2021.12.13単行本城戦国武家注目