単行本★時代小説新刊情報|2020年11月の新刊(1日→末)
2020年11月1日から11月30日の間に、単行本(新書含む)で刊行される時代小説、歴史関連書の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページにリンクを張っています。
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青山文平さんの『江戸染まぬ』。
隠居の祖父に負けた、粋がる旗本の次男坊をはじめ、江戸に生きる人々が織りなす鮮やかな人生を切り取った、時代小説短編7編を収録。
佐藤巖太郎さんの『伊達女』。
『会津執権の栄誉』で注目される著者の連作短編集。我が子に毒を盛ったとされる母・義姫、影ながら夫を支え続けた妻・愛姫、松平忠輝に嫁いだ娘・五郎八姫、そして真田信繁の娘・阿梅……伊達家の女性たちを描きます。
奥山景布子さんの『浄土双六』。
くじ引きで将軍になった男、銭で乱世を動かす女、育てた子に抱かれる乳母。現世に惑い浄土を求める、人間模様を描く短編六編を収録。
風野真知雄さんの『お龍のいない夜』。
龍馬の激動の人生に、お龍はどう絡んでいったのでしょうか。妻・お龍との愛を軸に描く新時代の龍馬伝。
北方謙三さんの『チンギス紀 九 日輪』。
モンゴル族を統一したテムジンは、ついに〈チンギス・カン〉を名乗ります。テムジンは、ケレイト王国を滅ぼしナイマン王国との戦いに進みます。
松下隆一さんの『羅城門に啼く』。
「第一回京都文学賞」受賞作。疫病が猛威をふるい、死臭にむせかえる平安朝の洛中で、盗みと殺しに明け暮れる若者がいました……。
!おすすめ度
★:読みたい/入手したい
■:新装版/復刊
♪ :気になる/チェックしたい
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文庫●2020年11月上旬の新刊
時代小説●文庫新刊情報|2020年11月上旬の新刊(1日→10日) 2020年11月1日から11月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページにリンクを張っています...