時代小説●2024年12月下旬の新刊情報(文庫)

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時代小説●文庫新刊情報|2024年12月下旬の新刊(21日→月末)

2024年12月21日から12月末日にかけて文庫で発売される時代小説の新刊情報をお届けします。おすすめの新刊の紹介文は、Amazonの内容紹介より抜粋・編集しています。各タイトルには、Amazon.co.jpの詳細紹介ページへのリンクを設定しています。 新刊情報リストを見る

角川角川ホラー文庫
京極夏彦さんの『狐花 葉不見冥府路行』
作事奉行の娘・雪乃の前に現れたのは、この世のものとは思えない美しさを持つ萩之介。彼は彼岸花模様の着物を纏い、”この世にいるはずのない男”だった。この幽霊騒動を知った雪乃の父・上月監物は、事件が過去の因縁に関わっているのではないかと疑い始めます。

謎が絡まり合う中、武蔵晴明神社の宮守である中禪寺洲齋が“憑き物落とし”へと乗り出します。京極堂の曾祖父が相対する、悲しい真実とは――。
角川ホラー文庫30周年を記念したプレミアム版として登場した一冊です!

角川文庫
筑前助広さんの『颯の太刀 好敵手』
江戸に戻った筧求馬の前に現れたのは、仙波迅之助と名乗る剣士。迅之助は仇討ちのために求馬の命を狙っている者がいること、そして自身もその依頼を受けたことを告げます。

一方、信州では武士を狙った辻斬りが横行。求馬はその凶刃を止めるため旅に出ますが、求馬の腕を確かめるべく迅之助が同行を申し出ます。次々と現れる刺客との戦いを通じて、若き武士が成長していく様子を描いた青春時代剣劇シリーズの第2弾です!

!おすすめ度
:読みたい/入手したい
:新装版/復刊
:気になる/チェックしたい

●12月23日発売 中央公論新社・中公文庫
『うぽっぽ同心十手裁き-狩り蜂』 坂岡真 『うぽっぽ同心十手裁き-狩り蜂』
●12月23日発売 二見書房・二見時代小説文庫
『剛剣の傷痕 剣客旗本と半玉同心捕物暦4』 早見俊 『剛剣の傷痕 剣客旗本と半玉同心捕物暦4』
『悪華の雫 深川の重蔵捕物控ゑ6』 西川司 『悪華の雫 深川の重蔵捕物控ゑ6』
●12月24日発売 KADOKAWA・角川ソフィア文庫
『日本の妖怪たち 妖怪出現略年表・妖怪分布地図付』 阿部正路 『日本の妖怪たち 妖怪出現略年表・妖怪分布地図付』
『万載狂歌集 江戸の機知とユーモア』 大田南畝編 『万載狂歌集 江戸の機知とユーモア』
●12月24日発売 KADOKAWA・角川ホラー文庫
『狐花 葉不見冥府路行』 京極夏彦 『狐花 葉不見冥府路行』
●12月24日発売 KADOKAWA・角川文庫
『颯の太刀 好敵手』
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筑前助広 『颯の太刀 好敵手』
『風の忍び 一、風魔の六代目』 鈴峯紅也 『風の忍び 一、風魔の六代目』
『ともえ』 諸田玲子 『ともえ』
『後宮の検屍女官7』 小野はるか 『後宮の検屍女官7』
『小泉八雲先生の「怪談」蒐集記』 峰守ひろかず 『小泉八雲先生の「怪談」蒐集記』
●12月24日発売 春陽堂書店・春陽文庫
『会津恋い鷹』 皆川博子 『会津恋い鷹』
●12月25日発売 KADOKAWA・メディアワークス文庫
『識神さまには視えている2 吸血鬼、帝都に暗躍す』 仁科裕貴 『識神さまには視えている2 吸血鬼、帝都に暗躍す』
●12月25日発売 株式会社シンプリ・愛知大学綜合郷土研究所ブックレット
『田原藩義倉・報民倉 民に報いたいと願った大名』 石川洋一 『田原藩義倉・報民倉 民に報いたいと願った大名』
●12月25日発売 潮書房光人新社・光人社NF文庫
『陸軍と厠』 藤田昌雄 『陸軍と厠』
『新装版 日露戦争の兵器』 佐山二郎 『新装版 日露戦争の兵器』

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時代小説★2024年12月の新刊情報(単行本)
時代小説★単行本新刊情報|2024年12月の新刊(1日→末日)2024年12月1日から12月末日の間に、単行本(新書含む)で刊行される時代小説、歴史関連書、古典日本文学の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細...