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読書・本

ブックガイド

「歴史街道」と「文蔵」で歴史を楽しむ

久々に「歴史街道」を読む。2月号はNHK大河ドラマで話題の「篤姫」の特集。宮崎あおいさんは、相変わらずかわいい。歴史好きの勘所を押さえた、こういう取り上げられかたをすると、大河ドラマを見たいと思う。 歴史街道 2008年 02月号 出版社/...
作家

文芸評論家の井家上隆幸さんの話

昨晩、ある雑誌の企画で文芸評論家の井家上隆幸(いけがみたかゆき)さんとお会いする機会があった。井家上さんというと、『20世紀冒険小説読本』(海外篇・国内篇)などの著作があり、日本の冒険小説の書評家の第一人者として知られる。 20世紀冒険小説...
その他

地震と引用の必需品「ブックストッパー」

夕方、東京で震度3の地震が起きた。会社にいたが、割合大きく揺れた。ちょうど、明日は防災の日で、1923年には関東大震災が起こった日でもある。出久根達郎さんの『安政大変』を読んでいたこともあり、地震の怖さが頭にあったときだった。 安政大変 (...
ブックガイド

夏休みに読みたい時代小説って何?

週末からお盆休みという方も多いのでは? ゲンダイネットに、文芸評論家の縄田一男さんのセレクションで「夏休みに読みたい時代小説・ベスト5」が紹介されていた。 1位 『柳生雨月抄』(荒山徹著・新潮社・1,800円+税) 柳生雨月抄 作者: 荒山...
時代小説

さらば、477冊の時代小説本たち

1カ月半にわたって行った読み終えた本の整理がひとまず片付いた。なんと477冊の時代小説を処分することになった。単行本161冊、文庫314冊、新書2冊。段ボールで10箱分になった。この中には、現在絶版になっている本や品切れで入手困難なものも含...