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まとめ

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2011年09月09日のツイート

@jidaishow: 『蘭陽きらら舞』では、元女形役者の蘭陽に舞台復帰の話があることから、江戸の芝居の世界も描かれている。成田屋や勝俵蔵(若き日の鶴屋南北)らも登場する。『おこう紅絵暦』に登場した中村滝太郎も出てくるので、シリーズのファン...
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2011年09月07日のツイート

@jidaishow: 親友を上意討ちし、脱藩して始まった「居眠り磐音」シリーズ。悲劇をバネに読者を引き付け、主人公への共感を深めていく。家基の死がシリーズにとって大きな意味を持っていく。そして重石が取れた新展開の物語を続いて読んでみようと...
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2011年09月02日のツイート

@jidaishow: 巴之丞が演じる、安珍清姫の芝居を見た、おろくが後日、清姫の気持ちについて巴之丞に尋ね、「ろくには、色だの恋だのというのは恐ろしく思われてなりません。どんなに考えても、よくわからないのです」と言う場面が印象的。作者の心...
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2011年08月28日のツイート

@jidaishow: 以前に作者の佐伯泰英さんの旺盛な執筆ぶりがTV番組で紹介されていたが、今も熱海在住されているのだろうか? 『熱海湯けむり』の大湯の長湧きのシーンで、熱海に行ったときに見た間欠泉を思い出した。夏休みを取ったばかりだが、...
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2011年08月27日のツイート

@jidaishow: 『粗茶を一服』は寛政四年の六月から始まるが、物語は寛政元年に発令された棄捐令の影響が残っている。幕臣の借金を棒引きにする施策は、札差の金蔵を直撃し、江戸に大不況を招く。想定外の事態に幕府は、三万両を投じる「御助け策」...