時代小説 映画化を機に、久々に『雷桜』を読み直しています 宇江佐真理さんの『雷桜(らいおう)』を久しぶりに読んでいます。文庫の帯にある、2010年秋、映画化! 岡田将生さんと蒼井優さんの主演、という文字が気になって、どんな物語だったけ?と、パラパラとめくっているうちに引き込まれていきました。 雷桜... 2010.04.27 時代小説
時代小説 読書録のアップが遅れていてすみません 週末を利用して実家に帰省していきました。 というわけで、また読書録の更新が滞り気味ですみません。 『八丁堀の火事』(佐伯泰英著)、『阿修羅』(梓澤要著)、『破矛』(上田秀人著)の3冊について、近日中に読書録をアップする予定です。今しばらくお... 2010.04.25 時代小説
ドラマ 「鎌倉河岸捕物控」の最新作とドラマ化 佐伯泰英さんの人気シリーズ「鎌倉河岸捕物控」がNHK土曜時代劇でドラマ化されます。「まっつぐ――鎌倉河岸捕物控」のタイトルで、本日(2010年4月17日)、総合テレビ午後7時30分~8時45分まで放送されます。 鎌倉河岸は、現在の内神田1丁... 2010.04.17 ドラマ時代小説
時代小説 井上ひさしさんの訃報 作家の井上ひさしさんが3月9日、肺がんのため死去。75歳でした。 井上さんといえば、中高生の頃にそのユーモア小説(『ブンとフン』や『青葉繁れる』など)を愛読していました。また、大学生のころ、「イーハトーボの劇列車」などの芝居を見たことも思い... 2010.04.11 時代小説江戸
時代小説 『汐のなごり』と酒田の町 北重人さんの『汐のなごり』は、出羽の架空の町・水潟を舞台にしています。この町は自然や湊町の風景ばかりでなく、風習や気質の面でも酒田をモデルにしていることが伝わってきます。 「塞道の神」では、小正月に行われる塞道の祭りが描かれ、幕見のことにも... 2020.09.01 時代小説江戸