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単行本

単行本

「2020年3月の新刊(単行本)」をアップ

2020年3月1日から3月31日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年3月の新刊(単行本)」を掲載しました。 今月は、中央公論新社から刊行される、浅田次郎さんの『流人道中記(上・下)』を紹介します...
単行本

大名の国替え、旗本たちの人事異動――お殿様たちの悲喜劇

歴史家の安藤優一郎さんの歴史読み物、『お殿様の人事異動』(日本経済新聞出版社)を献本いただきました。 春は、卒業、入学、進級、入社、転勤、異動など、人の移動が多い時期ですね。 江戸時代は、国替えという名の大名の異動(転封)が繰り返されました...
ミステリー

“江戸の天才”平賀源内の殺人事件の謎に迫るミステリー

乾緑郎(いぬいろくろう)さんの長編時代小説、『ねなしぐさ 平賀源内の殺人』(宝島社)を献本いただきました。 著者は、2010年、SFミステリーの『完全なる首長竜の日』で『このミステリーがすごい!(このミス)』大賞を受賞し、同じ年に伝奇時代小...
お知らせ

「時代小説(単行本)新刊情報」を始めました

時代小説(単行本)新刊情報ページを新たに作りました。 2019年11月以降に発売された単行本(ソフトカバー含む)の新刊情報を公開中です。 本選びの参考にしていただければうれしいです。 ⇒「時代小説(単行本)新刊情報」はこちら
単行本

未曾有の大災害の中で、補陀落渡海に挑んだ人々を描く

中嶋隆(なかじまたかし)さんの長編時代小説、『補陀落ばしり物語』(ぷねうま舎)を献本いただきました。 本書は、江戸時代の中頃、補陀落渡海(ふだらくとかい)を行った人々を描いた時代小説です。 補陀落渡海とは、紀州熊野沖にあるとされた補陀落山(...