2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

単行本

ミステリー

『文蔵 2025.3』特集は、小説で「二・二六事件」の裏に迫る

『文蔵 2025.3』|PHP文芸文庫『文蔵 2025.3』(PHP研究所・PHP文芸文庫)では、なぜ作家たちはその題材に惹かれるのか 小説で「二・二六事件」の裏に迫る を特集しています。「二・二六事件」は、1936年(昭和11年)2月26...
単行本

【新着本】諏訪宗篤『松の露 宝暦郡上一揆異聞』民の声を聞け

松の露 宝暦郡上一揆異聞|諏訪宗篤|早川書房諏訪宗篤(すわ・むねあつ)さんの書き下ろし歴史小説、『松の露 宝暦郡上一揆異聞』(早川書房)が新たに本棚に加わりました。著者について諏訪宗篤さんは、2017年に「商人伊賀を駆ける」で第9回朝日時代...
人物

山東京伝vs.曲亭馬琴、作家の意地。『北越雪譜』刊行まで四十年の数奇

雪夢往来|木内昇|新潮社木内昇(きうち・のぼり)さんの『雪夢往来(せつむおうらい)』(新潮社)を紹介します。著者の『惣十郎浮世始末』は見事な捕物ミステリーで、2024年「時代小説ベスト10(単行本部門)」で第1位に選びました。最新刊を楽しみ...
人物

東京新聞で、木内昇さんの『雪夢往来』を紹介

2025年2月1日(土)の東京新聞(中日新聞は2月2日)朝刊の読書面、「推し時代小説」のコーナーで本の紹介をさせていただきました。 「推し時代小説」は、今おすすめの歴史時代小説を取り上げる連載企画です。今回ご紹介したのは、木内昇さんの歴史時...
ミステリー

二・二六事件の裏で起きた、昭和史を揺るがすもう一つの事件

路地裏の二・二六|伊吹亜門|PHP研究所伊吹亜門(いぶき・あもん)さんの『路地裏の二・二六』(PHP研究所)を紹介します。今年、令和7年(2025年)は、「昭和100年」にあたる節目の年です。特に昭和の最初の20年間(1926~1945年)...