伝奇 歴史群像大賞と時代小説の賞 高妻秀樹さんの『胡蝶の剣』を読んでいる。この作品を入手したのは、主人公がタイ捨流の剣豪という設定が楽しみだったこともあるが、「第11回歴史群像大賞受賞」という帯のコピーが気になったことが大きい。 プロフィールによると、作者の高妻さんは、19... 2020.01.14 伝奇剣豪文学賞江戸
伝奇 タイ捨流の剣豪ヒーロー登場 高妻秀樹さんの『胡蝶の剣』を読み始めた。主人公の森本右近太夫一房(もりもとうこんのたいふかずふさ)は、時代小説のヒーローでは珍しいタイ捨流(作中では体捨流の表記)の剣豪。 タイ捨流の流祖の丸目蔵人佐(まるめくらんどのすけ)藤原長惠(ふじわら... 2019.10.06 伝奇剣豪江戸
剣豪 剣豪+市井+捕物=剣客春秋 鳥羽亮さんの『かどわかし』を読んだ。『里美の恋』『女剣士ふたり』に続く、「剣客春秋」シリーズの第三弾である。一刀流中西派の道場主千坂藤兵衛と一人娘の里美を中心に、物語が進むが、ユニークなところは里美が女剣士として設定されていること。女武芸者... 剣豪市井人情捕物江戸
剣豪 室町の名刀・関の孫六兼元 佐伯泰英さんの「酔いどれ小籐次留書」シリーズの第5弾『孫六兼元(まごろくかねもと)』を読み終えた。旧主久留島通嘉の恥辱を晴らすために、四藩を相手に「御鑓拝借」をなして、江都の話題をさらった元豊後森藩士の赤目小籐次の活躍を描く人気シリーズ。 ... 2019.10.06 剣豪江戸痛快
お知らせ 1月の検索語ベスト20、発表! 昨日、コンタクトレンズを壊し、とりあえず、2週間のタイプの使い捨てコンタクトを使用してしのぐことにした。その間、ちゃんと検眼して作り直そうと思っている。使い捨てコンタクトは乱視が入らないものだが、今まで使っていたものと比べてあまり違和感を感... 2020.01.14 お知らせ剣豪江戸痛快