剣豪 「居眠り磐音」の新刊広告は面白い 日曜日(6/18)の朝日新聞の朝刊に掲載された広告を見ていて、「やられた!」と思った。双葉文庫で佐伯泰英さんの「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズの最新刊『捨雛ノ川(すてひなのかわ)』の発刊を告げる全5段サイズ(1Pの下1/3のサイズ)の広告で... 剣豪江戸痛快
伝奇 ほぼ日刊時代小説5月の検索語ベスト20 時代小説の読書が進まないこともあり、今日は「ほぼ日刊時代小説」(このブログ)の5月の検索語ベスト20を紹介しいたい。 5月の順位(前月の順位) 検索語 検索数 1位( 1位) 時代小説 145 2位( 6位) 江戸文化歴史検定 67 3位(... 伝奇剣豪江戸
伝奇 知恵伊豆vs.水戸光圀の対決が見どころ 上田秀人さんの『織江緋之介見参 不忘の太刀(わすれじのたち)』を読んだ。文庫本の発売は1年ぐらい前で、ずっと気にかかりながら読めずにいた本で、スッキリした。上田さんは『竜門の衛』でデビュー以来、文庫書下ろしで10タイトルほど、長編をリリース... 伝奇剣豪江戸
伝奇 謎の浪人とやくざの三男坊、江戸へ出る 鈴木英治さんの『無言殺剣 火縄の寺』を読んだ。剣の腕は無類だが、一言も口を利かない謎の浪人と古河のやくざ郡兵衛一家の三男坊・伊之助の活躍を描く「無言殺剣」シリーズの第二弾である。片や過去をもつニヒルで無口な剣豪、片や純情ぶりとやさしさがらし... 2019.12.09 伝奇剣豪江戸
剣豪 金杉父子の再会で、物語は最高潮 佐伯泰英さんの「密命」シリーズの最新刊『遠謀 密命・血の絆』を読んだ。毎回、いろいろな趣向が凝らされて、サービス満点のこのシリーズ。今まで大きく取り上げられることがなかった金杉惣三郎の次女の結衣に、今回はスポットが当たる。 今までの物語では... 剣豪市井人情江戸