剣豪 心優しき時代小説ヒーロー、居眠り磐音 佐伯泰英さんの『野分ノ灘』を読み始めた。「居眠り磐音江戸双紙」シリーズの第20作目になる。佐伯さんの数多いシリーズの中でも、最も巻数が多く、発行部数も350万部突破という超人気シリーズである。 野分ノ灘 ─ 居眠り磐音江戸双紙 20 (双葉... 剣豪市井人情江戸痛快
剣豪 勢いが止まらない「居眠り磐音江戸双紙」 今朝、何気なくTVを見ていてビックリした。おばあちゃんの語りで始まる、佐伯泰英さんの「居眠り磐音江戸双紙」シリーズ最新作『野分ノ灘』『鯖雲ノ城』のスポットCMだった。朝刊にも大きなスペースで新刊告知があり、メディアミックスによるプロモーショ... 2020.01.12 剣豪市井人情江戸痛快
剣豪 愉しいチャンバラ小説の時間は終わり 荒崎一海さんの『孤剣乱斬』を読み終えた。『闇を斬る』シリーズの最新刊だが、3カ月に1作のペースで刊行され、気がつけば7作目になる。主人公鷹森真九郎の振るう弧乱の剣、霧月が、卑劣な悪事の限りを尽くす集団“闇”の頭目・鬼心斎の繰り出す刺客たちと... 2020.02.08 剣豪捕物江戸
伝奇 女の城、吉原に暮らす浪人 上田秀人さんの『散華の太刀』を読んだ。『悲恋の太刀』『不忘の太刀』『孤影の太刀』に続く「織江緋之介見参」シリーズの第四弾である。 散華の太刀―織江緋之介見参 (徳間文庫) 作者: 上田秀人 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2006/... 2020.05.14 伝奇剣豪江戸
剣豪 捨て子と養生所の話 乾荘次郎さんの『夜襲 鴉道場日月抄』を読んでいる。傳通院近くの「鴉道場」こと柳花館の師範代高森弦十郎の周りで起こった事件を描くシリーズの第二弾である。 夜襲 (講談社文庫) 作者: 乾荘次郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/... 2020.01.13 剣豪市井人情江戸