武家 阿波踊りと『遊び奉行 軍鶏侍外伝』 昨8月12日より、徳島のお盆の風物詩、阿波踊りが始まりました。昨年までは1500人の踊り手による「総踊り」が行われ一日のフィナーレとなっていましたが、今年は市長と阿波おどり振興協会の対立により、中止になったそうで残念です。さて、江戸時代の盆... 武家
戦国 『政宗の遺言』をUP 岩井三四二(いわいみよじ)さんの長編歴史時代小説、『政宗の遺言』(エイチアンドアイ刊)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。寛永十三年四月二十日。伊達家六十二万石の太守・政宗は、“最後の暇乞い”のために齢七十の病身をおして江戸へ向かった…... 戦国武家
戦国 天下統一、朝鮮出兵…、ある徳川家家臣の激動の生涯 新潮社から刊行された、飯嶋和一(いいじまかずいち)さんの長編歴史時代小説、『星夜航行(せいやこうこう)』の上下巻を入手しました。徳川家に取り立てられるも、罪なくして徳川家を追われた沢瀬甚五郎は堺、薩摩、博多、呂宋の地を転々とする。海外交易の... 戦国武家
武家 『師弟 新・軍鶏侍』を入手 野口卓(のぐちたく)さんの文庫書き下ろし時代小説、『師弟 新・軍鶏侍』(祥伝社文庫)を入手しました。タイトルに「新・」と入っているように、本作は「軍鶏侍」シリーズの第2部スタートの作品です。前作から七年の歳月が過ぎ、五十四歳となった園瀬藩の... 武家
武家 天童織田藩の跡をたどる 山形市から天童市に移動しました。天童市は、江戸時代に織田信長の次男信雄を祖先とする天童織田藩が置かれました。織田家は、上野国小幡藩、出羽国高畠藩を経て、天保二年(1831)に、天童に入りました。織田藩は、二万三千石で幕末まで天童を治めました... 武家