ブックガイド 夏休みに読みたい時代小説って何? 週末からお盆休みという方も多いのでは? ゲンダイネットに、文芸評論家の縄田一男さんのセレクションで「夏休みに読みたい時代小説・ベスト5」が紹介されていた。 1位 『柳生雨月抄』(荒山徹著・新潮社・1,800円+税) 柳生雨月抄 作者: 荒山... ブックガイド伝奇読書・本
伝奇 鷹匠頭と鳥見役が出てくる時代小説 上田秀人さんの「織江緋之介見参」シリーズ第三弾の『孤影の太刀』を読んでいる。 孤影の太刀―織江緋之介見参 (徳間文庫) 作者: 上田秀人 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2006/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件... 伝奇剣豪江戸
伝奇 小野次郎右衛門忠常とその弟忠也 上田秀人さんの『孤影の太刀』を読み始めた。この時代小説の主人公は、織江緋之助こと、小野派一刀流の小野次郎右衛門忠常の息子友悟。小野派一刀流は、剣聖として名高い伊藤一刀斎の直弟子、神子上典膳(みこがみてんぜん)が開祖。 孤影の太刀―織江緋之介... 2019.11.30 伝奇剣豪江戸
伝奇 百人以上の刺客を斬りまくる、鷹森真九郎 荒崎一海さんの『闇を斬る 霖雨蕭蕭』を読んだ。直心影流の剣客・鷹森真九郎が活躍するシリーズ第五弾。このシリーズの魅力の一つは、真九郎の見せるチャンバラシーン。毎巻、20人以上の刺客を倒していき、5巻めで既に100人斬りを果している。一冊の中... 伝奇剣豪江戸
伝奇 入手したらすぐに読みたくなる剣豪小説 荒崎一海さんの「闇を斬る」シリーズ第五弾、『霖雨蕭蕭(りんうしょうしょう)』を入手した。今治藩を出奔した鷹森真九郎が、江戸の町を震撼させる謎の軍団“闇”と闘う、剣豪小説である。ストーリー展開の面白さと、チャンバラシーンの迫力、主人公の痛快な... 伝奇剣豪江戸