江戸 下手人の意味は? 佐藤雅美さんの『江戸からの恋飛脚』を読んでいる。昔の時代劇映画のようなノーテンキに明るいタイトルだなあ。江戸からの恋飛脚―八州廻り桑山十兵衛 (文春文庫)作者: 佐藤雅美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08メディア: 文庫 ... 2020.05.11 江戸痛快街道・旅
江戸 八州廻り桑山十兵衛の恋 佐藤雅美(さとうまさよし)さんの『江戸からの恋飛脚』を読み始めた。悪人を求めて関東各地を東奔西走する関東取締出役、通称八州廻りの桑山十兵衛を主人公とした、シリーズ第四弾である。江戸からの恋飛脚―八州廻り桑山十兵衛 (文春文庫)作者: 佐藤雅... 江戸街道・旅
江戸 上州で思い出される時代小説 この週末、実家の行事で越後湯沢に行った。越後湯沢に行ったの二度目だが、今回は初めて東京から車で出かけた。関越自動車道を行ったわけだが、パーキングエリアでもらったガイドを見ても、史跡は記載されておらず、素通りすることになった。道々、群馬(=上... 江戸街道・旅
戦国 木曾の桟と石川貞清 『時代小説 読切御免第四巻』に、火坂雅志さんの「命、一千枚」が収録されていた。この短篇小説は、天正十八年に信州木曾谷が豊臣家の直轄地になったところから始まる。木曾の美林に目をつけた秀吉が、領主の木曾義昌を下総国網戸に移し、代わりに自らの息の... 戦国街道・旅
捕物 道中ものと女難剣難 平岩弓枝さんの『はやぶさ新八御用旅 二 中仙道六十九次』を読み終えた。主人公の南町奉行所内与力の隼新八郎は、絵に描いたような美丈夫(好い男)のせいか、とにかくもてる。本編の「御用帳」シリーズでは、妻の郁江、お奉行付きの女中お鯉、湯島の踊りの... 2020.05.09 捕物江戸街道・旅