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忍者・忍び

剣豪

刺客の家に生まれた人斬りが、男装の姫と「人助け」旅を行く

『独狼 念真流無間控』|筑前助広|早川書房 筑前助広(ちくぜんすけひろ)さんは、2022年に『谷中の用心棒 萩尾大楽 阿芙蓉抜け荷始末』で、第11回日本歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界に登場した注目の作家の一人です。...
単行本

幕末の江戸を駆ける〈運び屋〉の青年を描く痛快エンタメ

『運び屋円十郎』|三本雅彦|文藝春秋 先日発表された第13回日本歴史時代作家協会賞の新人賞候補に選ばれた、三本雅彦(みもとまさひこ)さんの時代小説、『運び屋円十郎』(文藝春秋)を紹介します。 著者は、2017年に「新芽」で第97回松本清張オ...
ミステリー

啓文堂書店時代小説文庫大賞候補作フェア2024(~7/31まで)

啓文堂書店のXのポストによれば、京王線を中心に店舗展開している啓文堂書店全店で2024年7月1日(月)から7月31日(水)の1か月間で、啓文堂書店 時代小説文庫大賞候補作フェアを開催しています。 啓文堂書店の各店で各出版社、おすすめの時代小...
人物

東京新聞で、武川佑さんの戦国小説『真田の具足師』を紹介

『真田の具足師』|武川佑|PHP研究所 10月28日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は10月29日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、おすすめの時代小説を紹介させていただきました。 「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を、文芸ジャーナ...
単行本

真田対徳川の死闘の裏にある、甲冑師たちの命懸けの闘い

『真田の具足師』|武川佑|PHP研究所 デビュー作『虎の牙』と第2作『落梅の賦』で武田家を描いた、実力派の歴史小説家、武川佑(たけかわゆう)さん。 『真田の具足師』(PHP研究所)は、武田家の後を継ぐように信濃を中心に勢力広げ、戦国時代に光...