ユーモア 崖っぷち商人・清兵衛の、泣いて笑って商売繁盛記 誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『日本一の商人(ひのもといちのあきんど) 茜屋清兵衛奮闘記』(角川文庫)を入手しました。泉州・堺を舞台に、戦国の世から糸割符(いとわっぷ)制度で商売を大きくした、絹織物を扱う縮緬問屋... ユーモア経済
ユーモア 落語好きにおすすめの時代小説 六道慧さんの『千両花』を読んだ。『明烏』に続く、「いろは双六屋」シリーズの第二弾である。笑いで江戸の世直しをキャッチフレーズに行動する伊之助、浜吉、禄太郎の「いろは世直し組」。千両花―いろは双六屋 (徳間文庫)作者: 六道慧出版社/メーカー... ユーモア市井人情江戸
ユーモア 笑いで世直し、落語に題材をとった時代小説 南伸坊さんの装画にひかれて、六道慧(りくどうけい)さんの『明烏(あけがらす)』を読んだ。いろは双六屋 明烏 (徳間文庫)作者: 六道慧出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2006/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ... ユーモア市井人情江戸
ユーモア 痛快無比の姫君小説、登場 米村圭伍さんの『おんみつ蜜姫』を読んだ。米村さんといえば、『退屈姫君伝』などの「めだか姫」がおなじみで、元気で破天荒な姫君を描かせたら当代一の時代小説家。今回は、『退屈姫君伝』よりも四十年ほど前の享保時代が舞台である。おんみつ蜜姫 (新潮文... 2020.02.06 ユーモア江戸痛快
ユーモア 『旗本花咲男』は宮本昌孝さんの原点 『旗本花咲男』を読了。放屁術を剣術に置き換えれば、そのまま本格チャンバラものに変わるというユニークな設定。旗本花咲男〈下〉 (ベスト時代文庫)作者: 宮本昌孝出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2006/07メディア: 文庫この商品... 2020.05.06 ユーモア江戸痛快