2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

闇仕事

市井人情

「2023年12月下旬の新刊(文庫)」をアップ

『編み物ざむらい(二) 一つ目小僧騒動』|横山起也|角川文庫2023年12月21日から12月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年12月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました。今回注目の作品は、横山起也(よこやまたつ...
ミステリー

第12回(2023年度)日本歴史時代作家協会賞、候補発表

>2023年6月27日(火)、日本歴史時代作家協会より、第12回日本歴史時代作家協会賞の新人賞、文庫書き下ろし新人賞、作品賞の候補作品が発表されました。選考会は8月5日(土)16時に行われる予定です。日本歴史時代作家協会は、歴史時代小説を書...
クラシック

ピカレスク伝奇小説の白眉『白波五人帖』と春陽文庫復刊の理由

『白波五人帖』|山田風太郎|春陽文庫前回に続いて今回も昨秋9月に復刊された、春陽文庫から、山田風太郎さんの伝奇時代小説『白波五人帖』を取り上げてみたいと思います。作品紹介の前に、春陽堂書店の営業部のKさんに、書籍販売が必ずしも好況ではない今...
オンデマンド本

池波正太郎が師事した、大衆文芸作家の明治警察小説の傑作

『江戸と上総の男』|長谷川伸|捕物出版長谷川伸(はせがわしん)さんの長編小説、『江戸と上総の男』オンデマンド本を紹介します。著者は、大正から昭和三十年代にかけて活躍した、大衆文芸作家。当時は時代小説という呼び名は一般的ではなく、純文学に対し...
市井人情

「2023年1月中旬の新刊(文庫)」をアップ

『天保十四年のキャリーオーバー』|五十嵐貴久|PHP文芸文庫2023年1月11日から1月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年1月中旬の新刊(文庫)」を掲載しました今回は、PHP文芸文庫から刊行される、長編時代小...