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大正・昭和

単行本

【新着本】美しい灯台を人気作家が旅した紀行集『灯台を読む』

灯台を読む|門井慶喜・澤田瞳子・阿部智里・川越宗一・永井紗耶子・安部龍太郎|文藝春秋 2024年11月3日(日)、東京都港区の「スパイラル」にて「海と灯台サミット2024」が開催されました(主催:日本財団「海と灯台プロジェクト」)。このイベ...
ミステリー

少女殺害事件の真犯人を追って、大正の刑事が科学捜査で挑む

『逆境 大正警察事件記録』|夜弦雅也|講談社文庫 夜弦雅也(やげん・まさや)さんの大正ミステリー、『逆境 大正警察事件記録』(講談社文庫)をご紹介します。 著者は、2021年に歴史時代小説『高望の大刀』で第13回日経小説大賞を受賞してデビュ...
ミステリー

東京新聞で、『二月二十六日のサクリファイス』を紹介

『二月二十六日のサクリファイス』|谷津矢車|PHP研究所 2024年9月28日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は9月29日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、紹介させていただきました。 「推し時代小説」は、旬のおすすめの歴史時代小説を紹...
ミステリー

二・二六事件の真の犠牲は誰? 憲兵隊員が軍の歪みを暴く

『二月二十六日のサクリファイス』|谷津矢車|PHP研究所 谷津矢車(やつやぐるま)さんの書き下ろし歴史小説、『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)を紹介します。 著者は、2013年に『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビューして以来、...
合戦、戦い

第一次大戦下のフランス軍で、爆撃王を目指した日本人の物語

『鶴は戦火の空を舞った』|岩井三四二|集英社文庫 岩井三四二(いわいみよじ)さんの『鶴は戦火の空を舞った』(集英社文庫)は、『「タ」は夜明けの空を飛んだ』に続く、近代を舞台にした歴史時代小説です。 著者は、2003年に『月ノ浦惣庄公事置書』...