大正・昭和 遭敵海域(2) C・W・ニコルさんの『遭敵海域 (文春文庫)』を読了した。第一次世界大戦直前から勃発までを描いた戦争小説である。紀州太地の鯨捕りの若者甚助の活躍を描いた海洋時代小説の傑作『勇魚〈上〉 (文春文庫)』からの流れで、読み続けているが、時代は大正... 2019.10.27 大正・昭和
幕末維新 燃えよ剣(1) 本日、ぼくの誕生日を家族が祝ってくれた。温かい心遣いがうれしかった。自分と同じ誕生日に有名人では誰がいるのか?調べてみた。有名人の誕生日A famous person's birthday.クリント・イーストウッドとブルック・シールズ、鈴木... 幕末維新
大正・昭和 遭敵海域(1) 『遭敵海域 (文春文庫)』を入手した。作者はイギリス生まれで日本在住のC.W.二コルさんで、幕末の日本の捕鯨をテーマにした『勇魚〈上〉 (文春文庫)(下)』が海洋冒険時代小説として最高傑作の一つだった。その後、『勇魚』の主人公鯨捕りの甚助の... 大正・昭和
幕末維新 安政五年の大脱走(1) 『安政五年の大脱走 (幻冬舎文庫)』を入手した。帯に、「名画『大脱走』を超える痛快、感動の娯楽大作!」とキャッチコピーが書かれていた。『大脱走』というと、スティーブ・マックイーン主演の捕虜収容所を舞台にしたアクション映画で、40代~50代の... 幕末維新武家
コラム インプレッション:「野望と夏草」 約10年ぶりぐらいの観劇だった。最後に観たものは鴻上尚史さん演出のものだったと思う。というわけで、新国立劇場(東京・初台)も初めて。隣接するオペラシティタワーには、仕事で何回か訪れたことはあったのが…。折りからのクリスマス・イルミネーション... 2019.10.22 コラム平安