2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

幕末維新

幕末維新

明治維新にタイムスリップしたら

鯨統一郎さんの『タイムスリップ明治維新』を読み終えた。時代小説というよりは歴史SF小説というべき作品か。タイムスリップ明治維新 (講談社文庫)作者: 鯨統一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/12メディア: 文庫購入: 1...
幕末維新

女子高生が幕末にタイムスリップ

鯨統一郎(くじらとういちろう)さんの『タイムスリップ明治維新』を読んでいる。『タイムスリップ森鷗外』の続編にあたるSF小説である。作者には、一休さんを探偵役に据えた『金閣寺に密室(ひそかむろ)』などの時代小説もある。タイムスリップ明治維新 ...
幕末維新

榎本武揚さん、嫌っていてゴメンナサイ

佐々木譲さんの『幕臣たちと技術立国』を読んだ。日本の近代化に命を懸けた三人の幕臣を描いた歴史読み物である。明治維新が近代の「夜明け」という従来の通念に対して、開国に始まる幕末にすでに近代は始まっていたという著者の論旨が新鮮で、かつ理解しやす...
人物

江川太郎左衛門英龍と鳥居耀蔵

佐々木譲さんの『幕臣たちと技術立国』を読み始めた。幕末、近代化へ向けて活躍した開明思想をもつ3人の幕臣の事跡を綴った読み物である。明治維新ではなく、開国を期に近代化が始まったという視点は、新鮮であり、かつ十分納得できる。海防や高性能な溶鉱炉...
幕末維新

幕末期に活躍した三人の技術系幕臣

江川太郎左衛門の家臣たちが描かれた『秋の金魚』(河治和香著)を読んだ後、幕末期に日本の近代化を推し進めた技術系の男たちがいたことを知った。そして薩長土の藩士ではなく、そのほとんどが幕臣であった。日本の近代が始まったのは、つまり夜が明けたのは...