市井人情 江戸時代ならでは職業、献残屋の手代が活躍する時代小説 江戸時代ならではの職業に、献残屋(けんざんや)があります。献残屋とは、公儀幕臣屋敷や大名屋敷を回り、他所からの進物の余り物を安値で買い取る稼業。手ごろな値での進物の周旋も行っていました。そんな献残屋を描いた、山本一力さんの時代小説『まいない... 2020.06.27 市井人情幕末維新時代小説武家痛快
幕末維新 安藤優一郎さんが新島八重の兄の生涯を描く『山本覚馬』を刊行 歴史家の安藤優一郎さんが来年度のNHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン・新島八重の実兄の生涯を描く歴史読み物『知られざる幕末維新の先覚者 山本覚馬』を、PHP研究所より、文庫書き下ろしで刊行された。『徳川慶喜と渋沢栄一』など、これまでの勝者... 2012.12.24 幕末維新歴史読み物
ドラマ 2013年大河ドラマ「八重の桜」が面白くなる入門書 歴史家の安藤優一郎さんの『新島八重の維新』が発売になった。来年の大河ドラマの主人公・新島八重(山本八重)の生涯を描く歴史読み物。戊辰戦争では会津鶴ヶ城に入城して男装で銃を取って戦い、明治に京都で同志社を立ち上げた新島襄と知り合い再婚する。襄... 2012.06.07 ドラマ幕末維新歴史読み物
幕末維新 安藤優一郎さんが『徳川慶喜と渋沢栄一』で維新後の徳川家を描く 歴史家の安藤優一郎さんが単行本で出されたばかりの『徳川慶喜と渋沢栄一 最後の将軍に仕えた最後の幕臣』が家に届いた。本書は、『幕末維新 消された歴史 武士の言い分 江戸っ子の言い分』、『勝海舟と福沢諭吉 維新を生きた二人の幕臣』に次ぐ、新しい... 2019.10.15 幕末維新
幕末維新 150年前の咸臨丸渡米の航海を描く時代小説 植松三十里(うえまつみどり)さんの『咸臨丸、サンフランシスコにて』を読みました。本書は、第27回歴史文学賞受賞作『桑港にて』を大幅に改稿して改題し、書き下ろし作品「咸臨丸のかたりべ」を加えて文庫化したものです。2010年、今年は咸臨丸渡米1... 幕末維新