2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

江戸

単行本

東京新聞で、諏訪宗篤さんの『松の露 宝暦郡上一揆異聞』を紹介

2025年3月15日(土)の東京新聞(中日新聞は3月16日)朝刊の読書面、「推し時代小説」のコーナーで本の紹介をさせていただきました。 「推し時代小説」は、今おすすめの歴史時代小説を取り上げる連載企画です。今回ご紹介したのは、諏訪宗篤(すわ...
ユーモア

【新着本】PHP文芸文庫(時代小説)2025年3月発売の新刊

蝦夷地を探検した最上徳内を描く歴史小説とユーモア小説第2弾2025年3月刊行のPHP文芸文庫が新たに本棚に加わりました。今月は、西條奈加さんの歴史小説、『六つの村を越えて髭をはびかせる者』、風野真知雄さんのユーモア時代小説、『象が来たぞぉ(...
ユーモア

【新着本】双葉文庫2025年3月発売の新刊。注目作ばかり

2025年3月刊行の双葉文庫が本棚に加わりました!今月は、日本歴史時代作家協会賞を受賞した上田早夕里さんの『上海灯蛾』をはじめ、シリーズ累計100万部を突破した千野隆司さんの『おれは一万石 後嗣の祠』(シリーズ第32巻)、超大物脚本家・金子...
市井人情

【新着本】二見時代小説文庫2025年2月の新刊。癖になる面白さ

『上方みやげ 小料理屋のどか屋人情帖43』『狗の功名 大江戸秘密指令7』『北町の爺様6 敵は江戸家老』2025年2月下旬に刊行された二見時代小説文庫の新刊3冊をご紹介します。倉阪鬼一郎さんの『上方みやげ』は、2010年の第1巻『人生の一碗』...
単行本

【新着本】諏訪宗篤『松の露 宝暦郡上一揆異聞』民の声を聞け

松の露 宝暦郡上一揆異聞|諏訪宗篤|早川書房諏訪宗篤(すわ・むねあつ)さんの書き下ろし歴史小説、『松の露 宝暦郡上一揆異聞』(早川書房)が新たに本棚に加わりました。著者について諏訪宗篤さんは、2017年に「商人伊賀を駆ける」で第9回朝日時代...