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文学賞

人物

第165回直木賞、澤田瞳子さんが『星落ちて、なお』で受賞

第165回直木三十五賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が2021年7月14日(水)都内で開催され、候補作5作品の中から澤田瞳子(さわだとうこ)さんの『星落ちて、なお』と佐藤究(さとうきわむ)さんの『テスカトリポカ』の2作品が受賞作に決まり...
単行本

第10回(2021年度)歴史時代作家協会賞、候補作品発表

6月26日(土)、「日本歴史時代作家協会 公式ブログ」にて、第10回歴史時代作家協会賞(日本歴史時代作家協会主催)の各賞の候補作品が発表されました。 日本歴史時代作家協会は、歴史時代小説を書く作家、時代物イラストレーター、時代物記事を書くラ...
女性

第165回直木賞候補、澤田瞳子さん、砂原浩太朗さんの作品

6月11日(金)、第165回直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会主催)の候補作品5作品が発表されました。 時代小説では、澤田瞳子さんの『星落ちて、なお』(文藝春秋)と砂原浩太朗さんの『高瀬庄左衛門御留書(たかせしょうざえもんおとどめがき...
文学賞

「2021年6月上旬の新刊(文庫)」をアップ

『へぼ侍』|坂上泉|文春文庫 2021年6月1日から6月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2021年6月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました。 今回は、坂上泉さんの長篇小説、『へぼ侍』(文春文庫)を取り上げてみました。 ...
ユーモア

何故、浅野内匠頭は吉良上野介を松の廊下で斬りつけたのか?

『あの日、松の廊下で』|白蔵盈太|文芸社文庫 白蔵盈太(しろくらえいた)さんの文庫書き下ろし時代小説、『あの日、松の廊下で』(文芸社文庫)を入手しました。 著者は、2020年に「松の廊下でつかまえて」(文庫書籍化にともない『あの日、松の廊下...