作家 時代小説の名手がアメリカで出会ったもの、考えたこと 山本一力さんのエッセイ集、『旅の作法、人生の極意』(PHP研究所)を入手しました。山本一力さんの作品の中には、損料屋の主人や博徒の親分など、その言動に一本芯の通った大人の男が登場するものが少なくありません。そのヒントは、さまざまな職業経験や... 2019.09.29 作家
Kindle 羽太雄平さんの初期傑作時代短編38編が電子書籍で一挙復刊 1991年『本多の狐』で第2回時代小説大賞を受賞し、「与一郎シリーズ」など代表作をもつ、時代小説家の羽太雄平(はたゆうへい)さん。その初期の傑作時代小説の短編38編が、この度、新・自薦短編シリーズとしてAmazonのKindle版で配信され... 2020.12.28 Kindle作家時代小説
お悔やみ NHK大河ドラマでおなじみ、作家の堺屋太一さん死去 経済評論家、経済企画庁長官でも活躍された、作家の堺屋太一(さかいやたち)さんが、2月8日に多臓器不全のため死去されました。83歳でした。大阪市出身で、東京大学経済学部卒業後、1960年通商産業省(現経済産業省)入省。1975年、『油断!』で... 2019.02.11 お悔やみ作家
作家 「2017年10月の新刊 下」をアップ 2017年10月21日から10月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2017年10月の新刊 下」を掲載しました。角川文庫から、新美健(にいみけん)さんの『幕末蒼雲録』が刊行されます。西南戦争を背景に、警視隊の藤田五郎と砲... 2017.10.20 作家時代小説
作家 浅間山大噴火前年の怪異探索行と、噴煙に消えた素浪人 芝村凉也(しばむらりょうや)さんの文庫書き下ろし時代小説、『素浪人半四郎百鬼夜行(拾遺) 追憶の翰(ついおくのかん)』が講談社文庫から刊行されました。火を吐く浅間山で身を挺して闘った榊半四郎と、謎の老人・際野聊異斎、小僧の捨吉の三人組の生死... 2017.01.22 作家時代小説