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山本巧次|時代小説ガイド

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[や] 山本巧次|やまもとこうじ|時代小説・作家

1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。
鉄道好きで、長年鉄道会社に勤務した経歴を持つ。
2015年、第13回「このミステリーがすごい!」大賞の隠し玉となった『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』でデビュー。
2018年、『阪堺電車177号の追憶』で第6回大阪ほんま本大賞受賞。

時代小説SHOW 投稿記事

捕物名人の八丁堀同心、今度のタイムスリップ先は「関ケ原」
『蟷螂の城 定廻り同心 新九郎、時を超える』|山本巧次|光文社文庫 山本巧次(やまもと・こうじ)さんの文庫書き下ろし時代小説『蟷螂の城』(光文社文庫)をご紹介します。本書は「新九郎、時を超える」シリーズの第3弾です。 実は私(理流)は、本書...
「時代小説●2024年9月中旬の新刊情報(文庫)」をアップ
『蟷螂の城 定廻り同心 新九郎、時を超える』|山本巧次|光文社文庫 2024年9月11日から9月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2024年9月中旬の新刊(文庫)」を掲載しました。 今回は、山本巧次さんの時代小説、『蟷...
美貌で剣の達人の奥様と姫様が、御用達菓子舗の難事件に挑む
『奥様姫様捕物綴り(一) 甘いものには棘がある』|山本巧次|双葉文庫 山本巧次(やまもとこうじ)さんの文庫書下ろし時代小説、『奥様姫様捕物綴り(一) 甘いものには棘がある』(双葉文庫)がスタートしました。 本書は、藩主の正室(奥様)とその娘...
今度は三成と対峙。八丁堀同心、豊臣政権下で殺人事件の探索
『岩鼠の城 定廻り同心新九郎、時を超える』|山本巧次|光文社文庫 山本巧次さんの『岩鼠の城 定廻り同心新九郎、時を超える』(光文社文庫)は、江戸の定廻り同心瀬波新九郎が過去の戦国時代にタイムスリップして、殺人事件に遭遇して解決するという、時...
八丁堀同心、戦国時代へタイムスリップして、殺人事件の探索
『鷹の城 定廻り同心新九郎、時を超える』|山本巧次|光文社文庫 山本巧次(やまもとこうじ)さんの代表作の「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」(宝島社文庫)は、2024年5月時点で、10タイトルを数える人気シリーズとなっています。 現代のOLが...
「2023年10月中旬の新刊(文庫)」をアップ
『岩鼠の城 定廻り同心 新九郎、時を超える』|山本巧次|光文社文庫 2023年10月11日から10月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年10月中旬の新刊(文庫)」を掲載しました 今月注目しているのは、光文社文庫...
国際陰謀と殺人の謎を乗せて満州の大地を走る、欧亜急行
『満鉄探偵 欧亜急行の殺人』|山本巧次|PHP文芸文庫 山本巧次(やまもとこうじ)さんの昭和ミステリー、『満鉄探偵 欧亜急行の殺人』を紹介します。 著者は、2015年に、第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となった、『大江戸科学捜...
「2021年11月上旬の新刊(文庫)」をアップ
『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ステイホームは江戸で』|山本巧次|宝島社文庫 2021年11月1日から11月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2021年11月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました 今回は、山本巧次さんの...
明治の鉄道黎明期に起こる怪事件に、元八丁堀同心が挑む
『開化鉄道探偵』|山本巧次|創元推理文庫 山本巧次(やまもとこうじ)さんの長編歴史ミステリー小説、『開化鉄道探偵』(創元推理文庫)を入手しました。 本書は、明治十二年、鉄道黎明期に起こった怪事件に、元八丁堀同心と鉄道技手見習が挑む、明治探偵...
美人大泥棒お沙夜、江戸を揺るがす大悪党を成敗
山本巧次さんの文庫書き下ろし時代小説、『江戸の闇風 黒桔梗裏草紙』(幻冬舎時代小説文庫)を入手しました。 先日、昔の仕事仲間たちと忘年会で楽しいひと時を過ごしました。そこで、行ってみたい国の話をしていて、「江戸」へ行きたいという話に、現代か...

「2015年8月の新刊 上」をアップ|『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』 2015年8月1日

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