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山本一力|時代小説ガイド

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[や] 山本一力|やまもといちりき|時代小説・作家

1946年、高知県生まれ。
1997年、『蒼龍』で第77回オール讀物新人賞を受賞。
2002年、『あかね空』で第126回直木賞を受賞。

■時代小説SHOW 投稿記事

「2022年8月の新刊(単行本)」をアップ
『深川駕籠 クリ粥』|山本一力|祥伝社 2022年8月1日から8月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2022年8月の新刊(単行本)」を掲載しました。 今月は、祥伝社から刊行される、山本一力さんの人情...
巨大安売り市場から深川を守れ!損料屋喜八郎が立ち上がる
『牛天神 損料屋喜八郎始末控え』 山本一力さんの時代小説、『牛天神 損料屋喜八郎始末控え』(文春文庫)を入手しました。 同心の職を辞して、刀を捨てて町人となり損料屋を始めた喜八郎。 損料屋は、鍋、布団などの日用品や衣装を貸し、料金を受け取る...
時代小説の名手がアメリカで出会ったもの、考えたこと
山本一力さんのエッセイ集、『旅の作法、人生の極意』(PHP研究所)を入手しました。 山本一力さんの作品の中には、損料屋の主人や博徒の親分など、その言動に一本芯の通った大人の男が登場するものが少なくありません。そのヒントは、さまざまな職業経験...

羽衣伝説の三保の松原と次郎長ゆかりの地を訪ねて|『背負い富士』 2017年5月16日
献残屋の手代が、幕末の浦賀奉行所役人の悪事を暴く|『まいない節 献残屋佐吉御用帖』 2016年11月14日
江戸時代ならでは職業、献残屋の手代が活躍する時代小説|『まいない節 献残屋佐吉御用帖』 2014年3月8日

■時代小説ブックガイド 読書リスト
『まいない節』(PHP研究所) [捕物] おすすめ度:★★★★☆
●「損料屋喜八郎始末控え」シリーズ
『粗茶を一服 損料屋喜八郎始末控え』(文藝春秋・文春文庫) [痛快] おすすめ度:★★★☆☆☆
『損料屋喜八郎始末控え』(文藝春秋) [痛快] おすすめ度:★★★★☆☆
『いっぽん桜』(新潮社・新潮文庫) [市井] おすすめ度:★★★★☆
『蒼龍』(文藝春秋・文春文庫) [短編] おすすめ度:★★★★☆☆
『草笛の音次郎』(文藝春秋・文春文庫) [股旅] おすすめ度:★★★★☆☆
『はぐれ牡丹』(角川春樹事務所・ハルキ文庫) [市井] おすすめ度:★★★★☆
『大川わたり』(祥伝社) [市井] おすすめ度:★★★★☆
『深川駕籠』(祥伝社・祥伝社文庫) [市井] おすすめ度:★★★★

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