[う] 宇江佐真理|うえざまり|時代小説・作家
1949年10月20日 – 2015年11月7日。
北海道函館市生まれ。函館大谷女子短期大学(現・函館大谷短期大学)卒業。
1995年、「幻の声」で第75回オール讀物新人賞受賞。
1997年、『幻の声』で第117回直木賞候補。
1998年、「桜花を見た」で第119回直木賞候補。
1999年、『深川恋物語』で第21回吉川英治文学新人賞受賞、『紫紺のつばめ』で第121回直木賞候補。
2000年、『雷桜』で第123回直木賞候補。
2001年、『余寒の雪』で第7回中山義秀文学賞受賞。
2002年、『斬られ権佐』で第127回直木三十五賞候補。
2003年、『神田堀八つ下がり』で第129回直木三十五賞候補。
■時代小説SHOW 投稿記事
「2017年10月の新刊 上」をアップ|『為吉 北町奉行所ものがたり』『うめ婆行状記』 2017年10月1日
子供たちの転機と成長を見守る「髪結い伊三次」シリーズ13作目|『髪結い伊三次捕物余話 名もなき日々を』 2016年2月28日
「2016年1月の新刊 上」をアップ|『髪結い伊三次捕物余話 名もなき日々を』 2015年12月30日
時代小説家の宇江佐真理さん、乳がんで死去 2015年11月8日
■時代小説ブックガイド 読書リスト
●「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ
『幻の声 髪結い伊三次捕物余話』(文藝春秋) [捕物] おすすめ度:★★★★☆
『紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話』(文藝春秋) [捕物] おすすめ度:★★★★☆☆
『さらば深川 髪結い伊三次捕物余話』(文藝春秋) [捕物] おすすめ度:★★★★☆
『さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話』(文藝春秋・文春文庫) [捕物] おすすめ度:★★★★☆
『黒く塗れ 髪結い伊三次捕物余話』(文藝春秋) [捕物] おすすめ度:★★★★☆☆
『君を乗せる舟 髪結い伊三次捕物余話』(文藝春秋) [捕物] おすすめ度:★★★★☆
『今日を刻む時計 髪結い伊三次捕物余話』(文藝春秋) [捕物] おすすめ度:★★★★☆☆
『余寒の雪』(文藝春秋・文春文庫) [短編] おすすめ度:★★★★
『代書屋五郎太参る 春風ぞ吹く』(新潮社) [青春] おすすめ度:★★★★☆
『おぅねぇすてぃ』(祥伝社・祥伝社文庫) [明治] おすすめ度:★★★★
『甘露梅 お針子おとせ吉原春秋』(祥伝社・祥伝社文庫) [市井] おすすめ度:★★★★
『深川恋物語』(集英社) [市井] おすすめ度:★★★★☆☆
『斬られ権佐』(集英社・集英社文庫) [捕物] おすすめ度:★★★★☆☆
『河岸の夕映え 神田堀八つ下がり』(徳間書店・徳間文庫) [市井] おすすめ度:★★★★☆☆
『雷桜』(角川書店) [伝奇] おすすめ度:★★★★
『泣きの銀次』(講談社) [捕物] おすすめ度:★★★★☆☆
『涙堂 琴女癸酉日記』(講談社・講談社文庫) [市井] おすすめ度:★★★★☆
『あやめ横丁の人々』(講談社・講談社文庫) [市井] おすすめ度:★★★★☆☆
『銀の雨 堪忍旦那 為後勘八郎』(幻冬舎) [捕物] おすすめ度:★★★★☆