[す] 周防柳|すおうやなぎ|作家
1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業して、編集者・ライターに。
2013年、「八月の青い蝶」(「翅と虫ピン」改題)で第26回小説すばる新人賞、2015年、同作で第5回広島本大賞を受賞
2022年、『身もこがれつつ 小倉山の百人一首』で第28回中山義秀文学賞を受賞
■時代小説SHOW 投稿記事

【新着本】周防柳『恋する女帝(みかど)』道鏡との恋を描く
恋する女帝|周防柳|中央公論新社周防柳(すほう・やなぎ)さんの『恋する女帝(みかど)』(中央公論新社)が、私の本棚に新たに加わりました。2022年に、天才歌人藤原定家の恋と彼が選んだ小倉百人一首の謎を描いた鎌倉ミステリー『身もこがれつつ 小...

「時代小説●2024年5月下旬の新刊情報(文庫)」をアップ
『身もこがれつつ 小倉山の百人一首』|周防柳|中公文庫2024年5月21日から5月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2024年5月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました。今回は、周防柳(すおうやなぎ)さんの歴史時代小説、『...

第28回中山義秀文学賞は、周防柳さんの『身もこがれつつ』
『身もこがれつつ 小倉山の百人一首』|周防柳|中央公論新社11月6日(日)、第28回中山義秀文学賞(主催:中山義秀顕彰会、共催:白河市および中山義秀記念文学館)の公開選考会が白河文化交流館コミネス(福島県白河市)で開催され、注目の文学賞には...

「2021年7月の新刊(単行本)」をアップ
『身もこがれつつ 小倉山の百人一首』|周防柳|中央公論新社2021年7月1日から7月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2021年7月の新刊(単行本)」を掲載しました。今月は、中央公論新社から刊行され...

壬申の乱を舞台に、『古事記』誕生を描く長篇古代小説
周防柳(すおうやなぎ)さんの古代を描く長篇時代小説、『蘇我の娘の古事記(ふることぶみ)』(ハルキ文庫)を入手しました。著者は、『八月の青い蝶』で第26回小説すばる新人賞を受賞して、2014年にデビュー。古今和歌集の成立を背景に紀貫之と六歌仙...
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周防柳 (@suo_yanagi) | Twitter