[さ] 澤田瞳子|さわだとうこ|時代小説・作家
1977年、京都府生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院博士前期課程修了。
2010年、『孤鷹の天』でデビューし、同作で第17回中山義秀文学賞を受賞。
2013年、『満つる月の如し 仏師・定朝』で第2回本屋が選ぶ時代小説大賞、第32回新田次郎文学賞受賞。
2016年、『若冲』で第5回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)、第9回親鸞賞受賞、第153回直木賞候補に。
2017年、『火定』で第158回直木賞候補に。
2019年、『落花』で第161回直木賞候補に。
2020年、『能楽ものがたり 稚児桜』で第163回直木賞候補に。『駆け入りの寺』で第14回舟橋聖一文学賞受賞。
2021年、『星落ちて、なお』で第165回直木賞受賞。
時代小説SHOW 投稿記事
天平の世、平城京を襲うパンデミックと闘う人々を描く感動作|『火定(かじょう)』 2017年12月17日
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薬草園で働く女薬師が、人の悩みを解きほぐす京都時代小説|『ふたり女房 京都鷹ヶ峰御薬園日録』 2016年1月12日
第153回直木賞候補の澤田瞳子さん編集による大江戸「猫」小説|『大江戸猫三昧 時代小説傑作選』 2015年7月5日
澤田瞳子さんの『若冲』と門井慶喜さんの『東京帝大叡古教授』が第153回直木賞候補に 2015年6月21日
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澤田 瞳子(Sawada Toko) (@nono_sansan) | Twitter