シェア型書店「ほんまる 神保町」に時代小説SHOWの棚ができました

奥山景布子|時代小説ガイド

アドセンス広告、アフィリエイトを利用しています。
スポンサーリンク

[お] 奥山景布子|おくやまきょうこ|時代小説・作家

名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。高校教諭、大学専任講師などを経て創作を始める。
2007年、「平家蟹異聞」で第87回オール讀物新人賞受賞。2009年、受賞作を含む『源平六花撰』で単行本デビュー。
2018年、『葵の残葉』で第37回新田次郎文学賞、第8回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。

■時代小説SHOW 投稿記事

幕末明治の激動の時代、歌舞伎界を支えた劇作家河竹黙阿弥
『元の黙阿弥』|奥山景布子|エイチアンドアイ 奥山景布子(おくやまきょうこ)さんの長編歴史時代小説、『元の黙阿弥』(エイチアンドアイ)を紹介します。 著者は、2007年に「平家蟹異聞」で第87回オール讀物新人賞を受賞し、2009年に受賞作を...
「2022年10月の新刊(単行本)」をアップ
『葵のしずく』|奥山景布子|文藝春秋 2022年10月1日から10月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2022年10月の新刊(単行本)」を掲載しました。 今月は、文藝春秋から刊行される、奥山景布子さ...
朝敵とされ、慶喜にも裏切られた、流浪の元桑名藩主松平定敬
『流転の中将』|奥山景布子|PHP研究所 奥山景布子(おくやまきょうこ)さんの長編歴史小説、『流転の中将』(PHP研究所)をご恵贈いただきました。 海を正面にして砂浜に立つ、高貴な武士の後ろ姿が描かれた表紙装画に引き付けられました。ヤマモト...
江戸落語の始祖は敵持ち?鹿野武左衛門の波瀾の半生を描く
『江戸落語事始 たらふくつるてん』|奥山景布子|中公文庫 奥山景布子(おくやまきょうこ)さんの長編時代小説、『江戸落語事始 たらふくつるてん』(中公文庫)を入手しました。 著者は、文庫書き下ろしの『寄席品川清洲亭』シリーズや、近代落語の祖、...
元歌舞伎の女方で、長唄の師匠・音四郎には、秘密がいっぱい
『音四郎稽古屋手控 音わざ吹き寄せ』 奥山景布子(おくやまきょうこ)さんの連作時代小説、『音四郎稽古屋手控 音わざ吹き寄せ』(文春文庫)を入手しました。 著者は、幕末の歴史に大きくかかわった、美濃高須藩主の家に生まれた四人の兄弟を描いた『葵...

『葵の残葉』|敵味方に分かれ幕末を生きた、尾張徳川家傍流の四兄弟 2018年9月17日
新宿荒木町に生まれ、敵味方に分かれた「高須四兄弟」の幕末維新|『葵の残葉』 2018年8月29日
「2018年8月の新刊 下」をアップ|『すててこ 寄席品川清洲亭 二』 2018年8月20日
寄席を運営する若夫婦の笑いあり涙ありの、落語時代小説|『寄席品川清州亭』 2018年1月12日

■著者のホームページ
けふのおくやま~奥山景布子と申します。

時代小説作家リストへ戻る