[く] 倉阪鬼一郎|くらさかきいちろう|時代小説・作家
1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1998年より専業作家として、ミステリー、ホラー、幻想、ユーモアなど、多岐にわたる作品を発表。
2008年、『火盗改香坂主税 影斬り』で時代小説デビュー。「小料理のどか屋 人情帖」は第2シリーズ。
2021年、第10回日本歴史時代作家協会賞を「小料理のどか屋 人情帖」ほかのシリーズで受賞。
時代小説SHOW 投稿記事
【新着本】二見時代小説文庫2024年11月発売の新刊
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凶盗の正体を暴く鍵は、真田信之と井伊直政ゆかりの料理にあり|『上州すき焼き鍋の秘密 関八州料理帖』 2017年5月8日
江戸の小料理屋の主は八州廻り、味と人情に満ちた捕物小説|『包丁人八州廻り』 2016年6月4日
生きることに絶望しかけた人々に奇跡が。新感覚の市井小説|『もどりびと 桜村人情歳時記』 2015年6月14日
俳諧師が出会った人情歳時記ほか、宝島社文庫の5月の新刊|『もどりびと 桜村人情歳時記』 2015年5月10日
時代小説ブックガイド 読書リスト
『名代一本うどん よろづお助け』(宝島社・宝島社文庫) [捕物] おすすめ度:★★★★