[か] 川口松太郎|かわぐちまつたろう|小説家・劇作家
1899年 – 1985年。東京・浅草生まれ。
映画化され大流行した『愛染かつら』の作者としても知られる。
時代小説の代表作は『新吾十番勝負』『皇女和宮』『女人武蔵』など。
1935年、『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』などで第1回直木賞受賞。
1963年、第11回菊池寛賞受賞。
1969年、『しぐれ茶屋おりく』で第3回吉川英治文学賞受賞。
1973年、文化功労者を受章。
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