[い] 井上ひさし|いのうえひさし|作家・劇作家
1934年11月17日 – 2010年4月9日。
山形県東置賜郡小松町中小松(現・川西町)に生まれる。上智大学外国語学部フランス語科卒業。
1972年、『道元の冒険』により第17回岸田國士戯曲賞、芸術選奨新人賞、『手鎖心中』により第67回直木賞
1979年、『しみじみ日本・乃木大将』、『小林一茶』により第14回紀伊國屋演劇賞個人賞
1981年、『吉里吉里人』により第2回日本SF大賞、『吉里吉里人』により第33回読売文学賞(小説部門)
1982年、『吉里吉里人』により第13回星雲賞(日本長編部門)
1991年、『シャンハイムーン』により第27回谷崎潤一郎賞
■時代小説SHOW 投稿記事
世田谷文学館で「没後10年井上ひさし展」を見る
本日(11/25)、新型コロナウイルスの感染者の拡大を受けて、東京都知事から不要不急の外出は控えてという声明が出されました。 このタイミングでイベントの記事を掲載にすることにいささか違和感がありますが、学生時代から敬愛する、偉大な作家の足跡...
■時代小説ブックガイド 読書リスト
『手鎖心中』(文藝春秋・文春文庫) [市井] おすすめ度:★★★★☆
『戯作者銘々伝』(筑摩書房・ちくま文庫) [芸道] おすすめ度:★★★★☆