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誉田龍一|時代小説リスト

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[ほ] 誉田龍一|ほんだりゅういち|時代小説・作家

1963年3月3日-2020年3月9日。大阪府出身。
2006年、「消えずの行灯」で第28回小説推理新人賞受賞。

■時代小説SHOW 投稿記事

今日は、時代小説家・誉田龍一さんの一周忌
時代小説家の誉田龍一さんが亡くなられてから、一年が経ちました。 作家とファン、サイト運営者という関係を越えて、誉田さんをともに時代小説を盛り上げていく同志の一人のような存在と思っていました。早すぎる逝去が残念でならず、深い悲しみと喪失感を覚...
『よろず屋お市』『日本一の商人』の作家誉田龍一さん、死去
『よろず屋お市 深川事件帖』、『天下を駆ける』、『日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記』など、多くの文庫書き下ろし時代小説を発表されてきた作家の誉田龍一(ほんだりゅういち)さんが、3月9日に心不全のため東京都内で逝去されました。享年57歳。 誉田...
最強の闇高家・一色彪馬、幕府転覆を狙う黒幕を斬れ!
誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『天下を駆ける 幕府転覆危機』を献本いただきました。 用心棒をしていた一色彪馬は、ある日、仕事を終えて父の待つ長屋へ帰ると、父は斬られていて、その相手の侍たちは彪馬のことも待ち伏せし...
頼まれ事をこなすお市は、両親を殺した凶悪な盗賊を追う
誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『よろず屋お市 深川事件帖2 親子の情』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を献本いただきました。 本書は、養父の営んでいた、よろず相談事を請け負う「ねずみ屋」を継いだお市の仕事ぶりを描くハ...
育ての親の稼業を継ぎ、お市は深川で私立探偵を始める
『よろず屋お市 深川事件帖』 誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『よろず屋お市 深川事件帖』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を紹介します。 著者は、「大目付光三郎」「御庭番闇日記」など痛快な活躍が楽しめるシリーズや、「日...
家斉の三つの遺命を帯び、御庭番村垣範正が奔る
誉田龍一さんの文庫書き下ろし時代小説、『最後の大疾走 御庭番闇日記(三)』(双葉文庫)を入手しました。 本書は、御庭番の家に生まれながらも、箱館奉行や外国奉行、神奈川奉行を歴任して、遣米使節団の副使としてアメリカに渡たるなどの活躍をした幕臣...
豊臣の血を引く老中、誕生か?! 土井利位、江戸城へ
誉田龍一さんの文庫書き下ろし時代小説、『天下御免の剣客大名 江戸入城』(コスミック・時代文庫)を入手しました。 本書は、『天下御免の剣客大名 巨城奪還』に続くシリーズ第二弾。 主人公は、下総古河藩主で、雪の結晶の研究を行い『雪華図説』にまと...
幕末の能吏・村垣範正の若き日の活躍を描く、シリーズ第2弾
誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『漆黒に駆ける 御庭番闇日記(二)』(双葉文庫)を入手しました。 本書は、『暁に奔る』に続く「御庭番闇日記」シリーズの第2弾です。 主人公は、万延元年(1860)に、幕府の遣米使節の...
「雪の殿様」土井利位は、天下御免の剣客大名だった!?
誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『天下御免の剣客大名 巨城奪還』(コスミック・時代文庫)を入手しました。 土井利位は、天保年間に老中を務めた政治家としての顔のほかに、日本で初めて雪の結晶を顕微鏡で観察したことでも知...
実在した御庭番、村垣範正の若き日の活躍を描く、新シリーズ
誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『暁に奔る 御庭番闇日記』(双葉文庫)を入手しました。 本書は、万延元年(1860)に、幕府の遣米使節の副使(正使は新見正興、目付は小栗忠順)として海を渡った幕末を代表する能吏、村垣...
日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記
崖っぷち商人・清兵衛の泣き笑い商売繁盛記 角川文庫から刊行された、誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記(ひのもといちのあきんど)』を紹介します。 本書は、泉州堺の縮緬問屋「茜屋」の三代目...
崖っぷち商人・清兵衛の、泣いて笑って商売繁盛記
誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『日本一の商人(ひのもといちのあきんど) 茜屋清兵衛奮闘記』(角川文庫)を入手しました。 泉州・堺を舞台に、戦国の世から糸割符(いとわっぷ)制度で商売を大きくした、絹織物を扱う縮緬問...

父になったり、同心になったり。人情手習い所の先生はたいへん|『手習い所 純情控帳 泣き虫先生、父になる』 2018年4月8日
津田助広二尺三寸五分を手に凄腕与力が、本所深川を守る|『隼人始末剣 最強の本所方与力 大岡暗殺』 2018年2月22日
寺子屋の泣き虫先生をめぐるドタバタ人情劇に笑って、ほろり|『手習い所 純情控帳 泣き虫先生、棒手振りになる』 2017年10月22日
イケメン与力の「本所の上さま」が巨悪を懲らしめる!|『隼人始末剣 最強の本所方与力』 2017年10月15日
ペット、縁談、幽霊騒ぎ…、今日も泣き虫先生は大忙し|『手習い所 純情控帳 泣き虫先生、幽霊を退治する』 2017年6月25日
六代将軍家宣の実弟松平清武が、享保の改革を助ける|『将軍を蹴った男 松平清武江戸改革記』 2017年6月18日
新しい手習いの先生には人に言えない秘密がある|『手習い所 純情控帳 泣き虫先生、幽霊を退治する』 2017年5月22日
将軍の弟たちの領地、館林はツツジの花盛り|『将軍を蹴った男 松平清武江戸奮闘記』 2017年5月6日
南町奉行所のコロンボ。見破り同心の推理が冴える|『見破り同心 天霧三之助』 2017年4月13日
将軍就任要請を辞退した、家光の孫が悪を斬る!|『将軍を蹴った男 松平清武江戸奮闘記』 2017年2月16日
仲間が次々といなくなり、「使の者」に絶対絶命の危機が|『使いの者事件帖(五) 終わりよければすべてよし』 2016年11月22日
将軍家慶と遠山奉行の名コンビが難事件を次々解決!|『お裁き将軍 天下吟味 幽霊退治』 2016年10月17日
「猪鹿蝶」の三人衆が、母子の仇討ちを助太刀する|『使の者の事件帖(四) 魚の目に水見えず』 2016年8月9日
庶民の冤罪を晴らす、裁判官は十二代将軍・徳川家慶|『お裁き将軍 天下吟味 公事上聴』 2016年7月13日
「美女入れ札」をめぐる事件に「猪鹿蝶」の三人組が乗り出す|『使の者の事件帖(三) 何れ菖蒲か杜若』 2016年5月16日
上様の命を守れ! 殿さま同心に新たなミッション|『殿さま同心 天下御免 上様襲撃』 2016年3月13日
使の者・猪三郎、鹿之丞、お蝶の三人組が活躍するシリーズ第二弾|『使の者の事件帖(二) 口に蜜あり腹に剣あり』 2016年2月15日
窓際同心コンビが、町方の手に負えぬ、幕府を揺るがす大事件に挑む|『定中役捕物帖 金と銀』 2015年12月13日
猪鹿蝶の三人組が、江戸の悪人たちに秘密の仕置きをする|『使の者の事件帖(一) 女湯に刀掛け』 2015年11月22日
北町奉行は相棒!? この男、一介の同心に非ず、譜代大名なり|『殿さま同心天下御免 奉行暗殺』 2015年11月15日
寺社地に武家地も立ち入り自由。大名同心が天下御免の捜索劇|『殿さま同心 天下御免 旗本殺し』 2015年8月12日
窓際の同心、定中役が活躍する、誉田龍一さんの捕物小説|『窓際同心 定中役捕物帖』 2015年2月15日
「大目付光三郎 殿様召捕り候」の第2作『暗殺』、発売|『大目付光三郎 殿様召捕り候』 2014年4月10日
大名を監察する大目付が活躍する、文庫書下ろし捕物時代小説|『大目付光三郎 殿様召捕り候』 2013年12月10日

■時代小説ブックガイド 読書リスト
『窓際同心 定中役捕物帖』(徳間書店・徳間文庫) [捕物] おすすめ度:★★★★☆

■著者のホームページ
龍一日記 ~誉田龍一公式ブログ~ – はてなダイアリー
誉田龍一@『泣き虫先生、幽霊を退治する』 (@Hondaryuichi) | Twitter

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