[あ] 嵐山光三郎|あらしやまこうざぶろう|作家
1942年、静岡県生まれ。
雑誌編集者を経て、作家活動に入る。
1988年、『素人庖丁記』で、講談社エッセイ賞受賞。
2000年、『芭蕉の誘惑』(後に『芭蕉紀行』に改題)で、JTB紀行文学大賞を受賞。
2006年、『悪党芭蕉』で泉鏡花文学賞を受賞。
■時代小説SHOW 投稿記事
幕府隠密? 水道工事監督? 知られざる芭蕉を描く評伝
嵐山光三郎さんの歴史評伝、『芭蕉という修羅』(新潮文庫)を入手しました。 中学三年で芭蕉の言霊に触れたという、著者の嵐山さんには、足と目と感性で俳聖「芭蕉」の全足跡を辿った紀行文『芭蕉紀行』や、芭蕉の弟子たちとの関係や人間性に迫った評伝『悪...
■時代小説ブックガイド 読書リスト
『西行と清盛』(学陽書房・人物文庫) [平安] おすすめ度:★★★★☆☆