去る10月28日に行われた第7回江戸歴史検定の1級の採点結果が届く。得点は100点満点で78点で、1級不合格で準1級合格というちょっと残念な結果だった。
採点結果に同封された合否結果によると、1級は889人が受験し、6人が1級合格で57人が準1級合格。平均点は51.04点。最近の検定では難易度が高いほうではないだろうか。
ケアレスミスのような形で2問落としていたので、もう少し冷静だったらと悔いが残る。来年の検定に再チャレンジしたいと思う。
ちなみに、第8回の“今年のお題”は、『これが本当の『忠臣蔵』~赤穂事件が“物語”になるまで』ということ。
また、第8回より出題範囲の一部変更が行われる。1級は公式テキスト上級編『江戸博覧強記』より約4割+“今年のお題”より約2割出題される。
また、参考図書として、山本博文さんの『これが本当の「忠臣蔵」――赤穂浪士討ち入り事件の真相』が紹介されている。