2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

「奥右筆秘帳」シリーズの時代小説家・上田秀人さん死去、65歳

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要訣 百万石の留守居役(十七) (講談社文庫)
時代小説家の上田秀人(うえだ・ひでと)さんが、2025年3月27日、病気のため逝去されました。享年65歳。訃報は4月3日に発表されました。

上田さんは1959年、大阪府に生まれました。歯科医として勤務するかたわら時代小説を執筆し、1997年「身代わり吉右衛門」で第20回小説CLUB新人賞佳作に入選。2001年、『竜門の衛』(徳間文庫)で小説家デビューを果たしました。以降、時代小説・歴史小説を数多く発表されました。

2010年には『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞を受賞。「奥右筆秘帳」シリーズは、2009年と2014年に『この時代小説がすごい!』(宝島社)で第1位に選ばれ、2014年には第3回歴史作家クラブ賞シリーズ賞も受賞しています。

また、2022年には「百万石の留守居役」シリーズで第7回吉川英治文庫賞を受賞。文庫書き下ろし時代小説を代表する作家として、発表したオリジナル作品は211冊にのぼります。

晩年も創作活動を精力的に続けておられ、2024年11月の「なにげに文士劇」旗揚げ公演『放課後』では、高校生役として舞台に立たれていました。

多数の作品を通じて、深い感動と学びを与えてくださった上田秀人さんのご逝去は、非常に残念でなりません。
謹んで、御霊の安らかならんことをお祈りし、哀悼の意を表します。

出典:

上田秀人さん死去 「百万石の留守居役」シリーズで吉川英治文庫賞:朝日新聞
「百万石の留守居役」シリーズなど時代小説の文庫で人気の作家、上田秀人(うえだ・ひでと)さんが3月27日、病気のため亡くなった。65歳だった。葬儀は近親者で営んだ。後日、お別れの会を開く予定。 大阪府…

■今回紹介している本




上田秀人|時代小説リスト
上田秀人|うえだひでと|時代小説・作家1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。1997年、「身代わり吉右衛門」で、小説CLUB新人賞佳作受賞。2009年、2014年、「奥右筆秘帳」シリーズで、『この時代小説がすごい!』文庫書き下ろし第1位。...