1月19日(火)、NHKより、2023年放送の大河ドラマが、江戸幕府を開いた徳川家康を現代に通じるリーダーとして描く「どうする家康」に決まり、嵐の松本潤さんが主演されることが発表されました。
原作はないようで、脚本は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や、テレビドラマ「外事警察」「リーガル・ハイ」などの古沢良太さんが担当。
古沢さんは時代ものの脚本は初めてで、どのような家康像が描かれるのか、楽しみです。
エラー|NHK NEWS WEB
家康を描いた歴史時代小説は多数あります。
ファンとしては、ドラマの放送に向けて、家康本の刊行ラッシュに加えて、絶版になっている作品も復刊されたら、嬉しいなあと思っています。
大河ドラマでは、どの時代の家康にスポットを当てて描いていくのかは不明ですが、安部龍太郎さんの大河小説『家康』シリーズで放送決定を祝い、気分を盛り上げたいところです。
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『家康〈一〉 信長との同盟』(安部龍太郎・幻冬舎時代小説文庫)