今日、11月に受検した「江戸文化歴史検定」1級の採点結果が届いた。得点は78点(100点満点)だった。「1級合格まで、あと2点です。」と、スコアシートに大きく書かれた文字が恨めしいところ。
試験直後の自己採点で不合格を確信していたので、あまりショックは受けなかったが、合格まであと2点といわれると、なにやら悔しさが募ってくる。まあ、時代小説の知識で、けっこういいところまでいけることがわかったことが収穫かな。
今回のテストの平均点は51.35点だそうだ。全体の正答率がもっとも低い問題は第64問で、7.6%である。天下祭りの山車に関する問題で、私も当然のように間違えている。第58問の津和野藩の藩校の名も正答率が10.0%と低い。逆に正答率が97.8%という問題もあった。第8問で御家人が内職として栽培に励んだ植物の名は何という問題。
可能なら、来年、もう一度、1級にチャレンジしたいと思う。
追記(2007/12/25):
江戸文化歴史検定 公式サイトによると、1級合格者は2人で最高点は80点(!なんと合格ラインと同じ)、2級合格者も727人で最高点92点、合格率16%弱の狭き門となっていた。
江戸文化歴史検定終了のご案内 | 小学館
江戸文化歴史検定は2020年の第15回をもって終了いたしました。多くの方に受検していただき、ありがとうございました。
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07122110.cfm
コメント
おしかったですね。僕はぎりぎり2級に合格しました。1級は1000人位受けてたった2人しか合格していないそうです。