ようやく、昨日になって、「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズの最新作『捨雛ノ川』を入手できた。思えば、6月18日の朝日新聞の全5段広告を見て、すぐアマゾンに注文を出したのだが、ほかに2点注文したこともあり、7月4日の配達となった。
- 作者: 佐伯泰英
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 文庫
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おそらく、『捨雛ノ川』の注文が想定外に多かったことが配達が遅くなった要因ではないかと思っている。それだけ、新聞広告の効果があったとみるべきか、佐伯泰英さんの人気の高さを裏付けるものとみるべきか、おそらく両方なのだろう。
『捨雛ノ川』は、安永五年(1776)も残り数日というところから始まる。坂崎磐音が稽古に通っている佐々木玲圓道場の改築工事の現場から、甕に入った古銭と由緒ありげな大小二振りの太刀が見つかったところから物語は始まる。
待ちに待った新作、磐音と今津屋のおこんの恋の行方も気になるところ。爽快感ある佐伯ワールドを楽しむことにしよう。
コメント
こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。
(ずーっと前に京極夏彦ワールドを消さないでーっ!とお願いした者です。覚えていらっしゃるでしょうか?)
さて、私も新聞広告を見て「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズを知った一人です。金欠の私は図書館にすぐに予約を入れました。が、新聞広告の効果は図書館の予約数にまで影響を及ぼしたようで、なかなか順番が回ってきません!あぁ早く続きが読みたい!磐音がご飯を食べるシーンが毎回楽しく、ワクワクしながら読んでいます。↑えっ?磐音とおこんさんの恋の行方?!まだ5巻までしか読んでいないので、気になるっ!早く続きを!
ゆきさん、こんにちは。よく覚えています。先日の新聞広告によると、まもなく京極堂の新作も出るようですね。楽しみです。
へえ~、「居眠り磐音」は図書館でも人気なんですね。(当たり前か)。