シェア型書店「ほんまる」で、「時代小説SHOW」かわら版を無料配布

宝蔵院一刀流の遣い手

アドセンス広告、アフィリエイトを利用しています。
スポンサーリンク

宝蔵院一刀流の遣い手・三田村元八郎が活躍する、シリーズ第六弾『蜻蛉剣(かげろうけん)』を入手。九代将軍家重→側用人大岡忠光の命で将軍家見聞役を務め、幕府の危機を救うスケール感大きなエンターテインメント時代小説。第一作『竜門の衛』以来、チャンバラ好き、伝奇好きの心をとらえて離さない人気シリーズの最新作である。

「宝蔵院一刀流、北国に閃く!」のキャッチコピーが帯に書かれている通り、加賀藩前田家が舞台になるらしい。敵役は田沼意次で相手にとって不足はない。作者の上田秀人さんが今回はどんな趣向で楽しませてくれるか、わくわく期待感が高まる。

宝蔵院というと槍術が有名だが、三田村元八郎が揮う一刀流の剣も見事だ。ああ、早く読みたい。

蜻蛉剣 (徳間文庫)

蜻蛉剣 (徳間文庫)

竜門の衛 (徳間文庫)

竜門の衛 (徳間文庫)