2月25日、学研ホールディングスは出版子会社の学研教育出版、学研パブリッシング、学研マーケティングを10月1日付けで統合し、「学研M文庫」や一部のムック(歴史関係含む)などの事業を廃止する、と発表しました。
「学研M文庫」は、歴史物や戦記物のほか、辻堂魁さんの「日暮し同心始末帖」シリーズなど時代小説も数多く発行しています。また、「歴史群像大賞」を主催し、新人発掘にも定評があります。ニュースを聞いてとても残念に思いました。
数多くの素晴らしい作品を世に送り出していただいてありがとうございました。
ただちに「学研M文庫」が書店から姿を消すわけではないですが、読み逃していた本は早めに入手しておきたいと思います。