新鋭作家の百舌鳥遼(もず・りょう)さんの時代小説文庫書き下ろし『薩州隠密行 隠島の謎(かくれじまのなぞ)』(宝島社文庫)の文庫の帯に、コメントを掲載させていただきました。文庫帯デビューです。
ゲラ(印刷前の原稿)を読ませていただき、作品の感想を編集者にお伝えして、帯に入れていただきました。その本が出来上がって手元に届きました。
「幕府隠密の決死の薩摩測量行に心躍った!」
作品は、日本地図の父・伊能忠敬が幕府の隠密を兼ねていて、その忠敬が他国人を受け入れず、密貿易の噂が絶えない薩摩の地を訪れるという、サスペンスフルな設定で、ワクワクさせられました。
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