「文人墨客」第12号|一般社団法人文人墨客
「文人墨客」第12号を、一般社団法人文人墨客さんよりご恵贈いただきました。
この号では、2024年10月に発表された第7回「書評家・細谷正充賞」の受賞作品について、細谷さん自身の総評や、作家・担当編集者のコメントが掲載されています。
細谷正充さんは、時代小説に限らず、ミステリー、ホラー、SFなど、幅広いジャンルのエンターテインメント小説に精通しており、その鋭い選書眼には毎回感服させられます。
選評を読んで、受賞作や作家の言葉、編集者のコメントを目にすると、どの作品もまさに受賞にふさわしいものであり、未読の作品にも強い興味をかき立てられました。
ぜひ、読んでみたいと思います。
また、本号にはマメ太さんの異世界警察小説「MTBに正義を乗せて」(イラスト:甲斐千鶴)も掲載されており、異世界と現実がクロスオーバーする不思議な世界を楽しませていただきました。続きが気になります。
「文人墨客」第12号は、文学フリマ(東京、大阪、京都、福岡、盛岡)などのイベントで購入可能です。イベントで表紙を見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。
文人墨客
「一般社団法人 文人墨客」の公式サイトです。言葉があった。伝えたい事が気持ちがあって、文字になり、文章になって、記録し物語が始まる。読むという行為は言葉を受け取るということ。気持ちを受け取るということ。本を読む、読書によって得られた知識・言...
■第7回「書評家・細谷正充賞」受賞作