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第七回書評家・細谷正充賞受賞作品展に行ってきました

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「第七回書評家・細谷正充賞」受賞作品発表展「第七回書評家・細谷正充賞」受賞作品発表展(主催:一般社団法人文人墨客)が、2024年9月29日(日)から10月5日(土)まで、東京交通会館内のギャラリー玻瑠で開催されました。

私は最終日に行ってきました!
在廊されていた(一社)文人墨客のかみきり仁左衛門さんとマメ太さんとも、本について少しお話しすることができました。

細谷正充さんは、時代小説にとどまらず、ジャンルを問わないエンターテインメント本の書評家であり、アンソロジーの選者としても人気を博している、まさに本選びの達人です。

この賞は、細谷さんがジャンルにとらわれずに選んだ、優れたエンターテインメント小説に贈られます。これまでの6回の受賞者の中からは、直木賞作家を3名(真藤順丈さん、西條奈加さん、永井紗耶子さん)輩出しており、この賞をステップにさらなる活躍をしている作家が多数いる、注目の文学賞です。

今回の受賞者と受賞作は、以下のとおりです。

饗庭淵さん『怪異アンドロイド開発研究室』(KADOKAWA)
宇野碧さん『繭の中の街』(双葉社)
黒木あるじさん『春のたましい 神祓いの記』(光文社)
永嶋恵美さん『檜垣澤家の炎上』(新潮文庫)
野上大樹さん『ソコレの最終便』(ホーム社)

受賞された皆さま、おめでとうございます!
11月20日(水)の授賞式も楽しみにしています。

さあ、読むぞー!

文人墨客
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★第七回書評家・細谷正充賞受賞作