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東京新聞で、『二月二十六日のサクリファイス』を紹介

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『二月二十六日のサクリファイス』|谷津矢車|PHP研究所

2024年9月28日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は9月29日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、紹介させていただきました。
「推し時代小説」は、旬のおすすめの歴史時代小説を紹介するコーナーです。
今回は、谷津矢車(やつやぐるま)さんの昭和史時代ミステリー、『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)を取り上げました。


東京新聞2024年9月28日「推し時代小説」『二月二十六日のサクリファイス』

二・二六事件は、軍国主義が台頭する契機となった昭和史における重要な出来事ですが、その真相はあまり知られていません。
本書は、教科書では触れられない陸軍内部の歪みを描き出し、スリリングな展開が魅力の昭和史ミステリーです。著者の新たな代表作ともいえる作品です。

二・二六事件の真の犠牲は誰? 憲兵隊員が軍の歪みを暴く
『二月二十六日のサクリファイス』|谷津矢車|PHP研究所 谷津矢車(やつやぐるま)さんの書き下ろし歴史小説、『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)を紹介します。 著者は、2013年に『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビューして以来、...

■今回取り上げた本

谷津矢車|時代小説リスト
谷津矢車|やつやぐるま|時代小説・作家 1986年、東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科考古学専攻卒業。 2012年、「蒲生の記」で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。 2018年、『おもちゃ絵芳藤』で第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞。 ■...
東京新聞掲載「推し時代小説」バックナンバー
東京新聞(中日新聞)読書欄「推し時代小説」コーナーの紹介 東京新聞・土曜日(中日新聞は日曜日)の読書欄「推し時代小説」のコーナーを、細谷正充さん、内藤麻理子さんらと順番に担当しています。