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第13回日本歴史時代作家協会賞の候補作品が発表されました

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2024年6月20日(木)、日本歴史時代作家協会より、第13回日本歴史時代作家協会賞新人賞文庫書き下ろし新人賞作品賞候補作品が発表されました。

第13回日本歴史時代作家協会賞の候補作品が決まりました
2024年6月20日(木)に、第13回日本歴史時代作家協会賞(主催:日本歴史時代作家協会)の各部門の候補作品を発表しました。 選考会は8月18日(日)に行う予定です。 受賞作が決定しましたら、当サイト(日本歴史時代作家協会サイト)にてお知ら

各部門の候補ともに、どの作品が受賞しても不思議ではない力作、秀作ぞろいです。
ぜひ、この機会に、興味を持たれた作品を読まれることをお勧めします。

中の人(理流)も、8月の選考会までに読み直します。
ワクワクが止まりません。

新人賞(デビューから3年以内の作家で、2023年6月から2024年5月刊行までの四六判作品が対象)
東圭一さん 『奥州狼狩奉行始末』(角川春樹事務所)
阿野冠さん 『蛍の光 長州藩士維新血風録』(徳間書店)
天羽恵さん 『もゆる椿』(徳間書店)
神尾水無子さん 『我拶もん』(集英社)
三本雅彦さん 『運び屋円十郎』(文藝春秋)





文庫書き下ろし新人賞(歴史時代小説デビューから3年以内の作家で、2023年6月から2024年5月刊行までの文庫書き下ろし作品が対象)
遠藤彩見さん 『虹を待つ 駆け込み寺の女たち』(集英社文庫)
大平しおりさん 『大江戸ぱん屋事始』(角川文庫)
森明日香さん 『おくり絵師』(ハルキ文庫)



作品賞(2023年6月から2024年5月刊行までの刊行作品が対象)
赤神諒さん 『佐渡絢爛』(徳間書店)
岩井三四二さん 『鶴は戦火の空を舞った』(集英社文庫)
高瀬乃一さん 『無間の鐘』(講談社)
平谷美樹さん 『虎と十字架 南部藩虎騒動』(実業之日本社)




選考会は8月18日(日)に行う予定とのことで、発表が待ち遠しいです。