『鶴を斬った男』|鴉澄ねね|つむぎ書房
鴉澄ねね(あすみねね)さんから書き下ろし時代小説、『鶴を斬った男』(つむぎ書房)をご恵贈いただきました。
プロフィールによると、初めて書いた短編が入賞したのがきっかけで、2021年に小説家若桜木虔さんの小説講座の生徒になり、時代小説の執筆を勧められて、1作目が本書。
また、2022年、「春の闇」で第17回小説現代長編新人賞で一次選考通過したそうです。
──『わたしが恋をした人は、父を斬った男』
鶴の血肉、腐らない北斎の遺体、死体を好む絵師。
江戸×恋愛×ホラーの新感覚時代小説。
(Amazonの紹介文より)
母を大蛇に殺された糸は、浮世絵師の葛飾北斎に拾われ、娘として育てられました。十年後、平和に暮らしていた二人の前に、再び、母の敵である黒い着物の男に化けた大蛇が現れました……。
続きが気になって、このまま読み進めたいところですが、ほかにお仕事があるために、今日はここまで。後日、レビューを紹介します。
鴉澄さんからは、著書と一緒に、サイトで限定販売してる素敵な特典もお送りいただきました。
ありがとうございます!
特典1:Dimoonさんの表紙イラストのしおり
ポストカードサイズで、ホログラムPP加工で、キラキラと輝いて美麗です。
使うのがもったいないぐらいです。
特典2:『鶴を斬った男』書き下ろし短編
残菊視点で描いた本書の後日談。
こちらは、本編を詠んだ後のお楽しみに。
『鶴を斬った男』しおり&書き下ろし短編の特典付き | 書籍販売サイト powered by BASE
出版社 つむぎ書房:☆時代小説SHOW様にて紹介されました!☆特典①表紙イラストのポストカードサイズしおり!美麗な表紙絵がホログラムPP加工でキラキラしています。②書き下ろし短編 『死体をあいした男』『鶴を斬った男』の宮木の親友、残菊視点の...
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『鶴を斬った男』(鴉澄ねね・つむぎ書房)
あすみねね(鴉澄ねね)|時代小説ガイド
あすみねね(鴉澄ねね)|あすみねね|時代小説・作家 1993年生まれ。神奈川県出身。 2023年、『鶴を斬った男』で時代小説デビュー。 時代小説SHOW 投稿記事 →鴉澄ねねの本(Amazonより) ⇒時代小説作家リストへ戻る