今村翔吾さんの昨年発売された単行本『幸村を討て』(中央公論新社)に、時代小説SHOWで「第1位」の文字が大きく入った帯がまかれることになりました。
帯の裏サイド面にもページ掲載の書評の一部を掲載いただきました。
2月以降の出荷分から順次、「第1位」の文字が入った帯のものが流通していくそうです。
『幸村を討て』は、現在でもよく売れている人気作品ですが、帯がきっかけとなって、さらに多くの方に手に取っていただければ嬉しい限りです。
本の帯に「第1位」の文字を入れていただくのは、井原忠政さんの「三河雑兵心得」シリーズに次いで2回目ですが、面映ゆくも晴れがましいです。
引き続き、本書をおすすめしていこうと思います。
2022年時代小説ベスト10【単行本部門】
2022年にもっともおすすめの時代小説ベスト10(単行本) 「時代小説SHOW」による、2022年単行本時代小説のベスト10をお届けします。 対象は、Amazonでの発売日もしくは奥付表記が2021年11月1日から2022年10月31日発行...
■Amazon.co.jp
『幸村を討て』(今村翔吾・中央公論新社)
『足軽仁義 三河雑兵心得』(井原忠政・双葉文庫)
今村翔吾|時代小説ガイド
今村翔吾|いまむらしょうご|時代小説・作家 1984年京都府生まれ。ダンスインストラクター、作曲家、埋蔵文化財調査員を経て、作家に。 2016年、「蹴れ、彦五郎」で第19回伊豆文学賞最優秀賞受賞。 2016年、「狐の城」で第23回九州さが大...