単行本 関ヶ原前夜、大津城で。最強の「楯」と至高の「矛」が対決 『塞王の楯』|今村翔吾|集英社 今村翔吾さんの長編歴史小説、『塞王の楯』(集英社)を紹介します。 本書を手にしたとき、学生時代に漢文の授業で習った、「矛盾(むじゅん)」の言葉の由来となった話を思い出しました。 中国の戦国時代、楚の国に、盾と... 2021.12.13 単行本城戦国武家注目